介護の現場での転倒や転落を予防する事を目的として、グループホーム
の利用者の皆さんの中で、特に転倒の危険性が高い方の居室に、シルエット
見守りセンサーを設置しました。このシルエット見守りセンサーは、マット
センサーよりも早い段階で知らせが届き、訪室しなくても様子を知る事ができ
るため過度な訪室を控える事で快適な眠りと自然な環境を提供する事ができます。
又、万が一の状況が発生した場合に履歴を振り返る事で改善策を検討する事もで
きます。今後使用していくにあたり不都合な点もあるかと思いますが、夜間勤務の
職員の不安感の軽減にも繋がるという利点もあり、この度福井のグループホームと
しては初めて導入しました。
*ベッドからのはみ出しも早期に連絡
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2017-03-20
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