キャリア形成・人材育成
職員一人ひとりには、個性があり考え方も能力にも差があることを認識し、
個性と能力を最大限に伸ばすように研修制度を作っています。
キャリアパス制度を導入し、昇格・昇級・人事異動を結びつけ、
一人ひとりが自らのキャリアを磨き能力を引き出すことができるよう支援しています。
又、経験者・未経験者を問わず職員自身が主体的に資格取得に取り組みスキルアップしていけるよう、
必要な研修の説明を行い、研修を受講しながら業務と両立できるよう援助しています。
又、昨年からは職場内研修も実施し、経験者が未経験者と連携しながら行うサポート研修を実施し、
職場内研修が定着するよう働きかけています。
職員一人ひとりが経験に会った研修に参加できるよう、
「実践者研修」「リーダー研修」「管理者研修」と段階ごとに受講し、
人材育成が管理者の責務であることを明確に位置つけています。
「ここで何が学べるか」「自分の成長が自覚できる」といった向上心の高い人材を集める工夫を行っています。
福利厚生・各種制度
「職員が働きやすい職場つくり」を目標に、定期的に就業規則や制度の見直しを行い、
今年度は新たにキャリアコサルティング制度を導入。メンタルヘルスの相談ができるようにしています。
育児・介護休業の推進や短時間正社員就業規則も制定など、
職員の皆さんの様々な働き方にも対応し、
その他、結婚・出産時にはお祝い品の贈呈、永年勤続者に表彰、弔慰金や見舞金制度、勤続手当、
キャリアアップ制度での正社員への転換などの制度を取り入れています。
また、休日の希望を取り入れた、シフト表作成や、
要望があった職業病とも言える腰痛予防のために機械浴の導入など、
個別の面談を通じて自由に意見が言える環境や、出された要望にも配慮しています。